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[upki-fed:267] Webアプリケーションのシボレス化について



みなさま

日頃からお世話になります。京都大学附属図書館システム管理掛の井上です。

本ML( https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/fed/ml )は、アーカイブが
Webで公開されているので、参加登録している方のみが記事をお読みになられ
ている、とは限りませんが、どのくらいの数、どういった業種の方が登録
されておられるのでしょう。

調べてほしい、とか、名乗りをあげてほしい訳ではなくて、以下のような事
が知りたくて、なのですが。

Shibboleth技術を使った学認を普及させるには?ということを考えていたら
「対応spが多くなっていく状況が普及を促す」と思っていたら、「まず普及
 がないと、対応しにくい。」つまり、新たな技術に対応するには、それ
なりの開発コストがかかり、ユーザーの要望が高まらないと、採算に合わない
よ、というご意見を耳にしました。

ユーザーの要望と開発コストを勘案して決まっていくのだと思いますが、
そもそも開発コストはどの程度なのだろう・・・というところが気になりま
す。

本MLには、(すみません名前を出して)エルゼビア社様が入っておられたと
記憶していますが、ScienceDirect/Scopusを、Shibboleth対応させるには、
やはりそれなりのご苦労はありましたか。

対応させるにも、いろいろな方法、技術があり、やり方によって、コストも
様々だと思います。

先行で取り組んでおられるところや、先生方から、これから、Shibboleth対応
を検討される方のために、何か良いアドバイスがいただけ、情報共有できれば
良いのに、と思った次第です。

国立情報学研究所様の方でも、学認のページでも、
https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/fed/technical/sp/WebApp
「Webアプリケーションのシボレス化」のように、ご案内いただいているのです
が、実体験のような情報があるとさらに良いのかも、と思いました。

よろしくお願い致します。


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京都大学附属図書館情報管理課
電子化推進グループ(システム管理掛)
 専門職員 井上敏宏
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