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[upki-fed:00748] 学認シンポのみどころ(ReaD&Researchmapの徹底活用)



学認の情報交換MLをご覧のみなさま、
NIIの西村です。

私も、来週開催されます学認シンポ2014(JICS2014)のセッション紹介をします。
https://jics.nii.ac.jp/
https://www.facebook.com/japan.identity.cloud.summit

15日(水) 15:40 からのセッションは、「ReaD&Researchmap の徹底活用」です。
おかげさまで多くの方からお申し込みをいただきましたため 、
このセッションの受付は締め切らせていただきましたが、
本日は当セッションのみどころをご案内いたします。

ReaD&Researchmapがどういうものかはサイト(http://researchmap.jp/)
を見ていただくとして、研究者のみなさまの中にはお世話になっている方も
少なくないのではないかと思います。

今回、学認参加サービス(SP)の1つである ReaD&Researchmap を取り上げたの
は、広く大学構成員からのアクセスを許容するサービスとして学認との相性
が良く、また学認対応で解決しなければならない諸問題に正面から取り組ん
でいる、と思ったからです。
「学認参加SP」と一言で言っても、大学に所属していることが分かればいい
というものから、利用者個人を認識してサービスを提供するものまで、実に
様々です。後者については、学認でカバーできない人をどうするのか、既存
のIDをどうするのかなどの問題があります。

さらには、個人認証を越えて、代理入力を許容するための取り組みについて
もご紹介いただきます。

ReaD&Researchmap自身の改良・改善はもとより、ReaD&Researchmapの取り組
みを通して、学認および学認対応サービスのこれからを垣間見ることができ
るのではと考えます。

サービスを作っている側からの紹介、使っている側からの視点、そして
より高度な活用のための取り組みなど、ReaD&Researchmapを使っている
(もしくは使おうとしている)方々だけでなく、一般にサービスを展開
している方々にも、学認との付き合い方を考える上で、ためになるセッ
ションにします!

本セッションはパネル形式とし、みなさまからのご意見も取り入れて
ReaD&Researchmapもしくは学認対応SP全般のこれからについて考える場にし
たいと考えています。ReaD&Researchmap、もしくは今後の学認とSPの関係に
ついてご意見をお持ちの方は是非お越しください。



本セッションをはじめ、JICS2014で開催されるセッションの中には
すでに満席となり受付が終了したものもございます。
事前登録がまだの方は,いますぐ申し込みをお願いします!
https://jics.nii.ac.jp/entry/

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2014年1月15日 15:40-16:40
ReaD&Researchmapの徹底活用
進行: 西村 健
登壇者:
科学技術振興機構(JST) 堀内 美穂
国立高等専門学校機構 神 智也
京都大学 古村 隆明
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西村健
国立情報学研究所 TEL:03-4212-2890