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[upki-fed:01227] Shibboleth SPバージョン3 (Re: [upki-fed:01224] 【注意喚起】Shibboleth SP関連の脆弱性について(2018/8/3付アドバイザリ))



NIIの西村です。

元メール本文にありますようにShibboleth SPのメジャーバージョンが3に上がって
おります。

従来の設定ファイルを引き継げるように配慮されておりますが、残念ながらSolaris
がサポート外となりました。

アップグレード手順や気を付ける点など元メールに記載のある下記ページにまとめ
ておりますので、アップグレードの際にはご参照ください。

なお、shibbolethリポジトリが冗長化されております。詳細は下記ページの「5.
その他の情報」に書いておりますが /etc/yum.repo.d/shibboleth.repo ファイルを
更新してください。
リポジトリ名が security_shibboleth から shibboleth になります。

学認に関する情報共有スペース(GakuNinShare)に有志によるSPアップデートに
関する情報がまとまっておりますので適宜ご参照ください。

   SPv3アップデートに関する情報

https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=11666753


On 2018/08/10 10:04, 国立情報学研究所 学認事務局 wrote:
SP運用ご担当者 各位
学認情報交換メーリングリスト参加者 各位

 国立情報学研究所 学認事務局です。
平素より学認の運営にご協力を賜り,ありがとうございます。

Shibboleth Projectより,Shibboleth SPに関連するセキュリティアドバイザリ
が公開されています。[1]

本アドバイザリによると、Apache Santuario XML Security for C++ ライブラ
リ (xml-security-c) の脆弱性で、DoS攻撃の可能性があります。

本脆弱性のSeverityは high となっております。[2]
下記を参考に、影響をご確認いただき、該当する場合は速やかにアップデート
を適用するなどの対策を実施してください。

影響
====

本脆弱性の対象となるバージョンは次の通りです。

   - libxml-security-c 2.0.1未満[2]

学認技術ガイド[3]に従ってSPを構築した場合、いずれの場合も本脆弱性の影響
を受けます。

対策
====

xml-security-c ライブラリのパッケージを最新のバージョン V2.0.1 へアップ
デートしてください。

   - libxml-security-c20-2.0.1-3.1.x86_64

   ※ アップデート適用後、shibdやhttpdが自動で再起動されない可能性があり
      ますので、その場合は手動で再起動してください。

なお、Shibboleth SP V2はxml-security-c V1.7.xを利用しており、
xml-security-c V2.0.Xとは互換性がないため、SP V2をご利用の場合は、本脆
弱性の修正のためにはSP V3へのアップグレードが必要となります。

学認に関する情報共有スペース(GakuNinShare)に有志によるSPアップデートに
関する情報がまとまっておりますので適宜ご参照ください。

   SPv3アップデートに関する情報

https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=11666753

参考情報
========
[1] https://shibboleth.net/community/advisories/secadv_20180803.txt
[2] https://wiki.shibboleth.net/confluence/display/SP3/SecurityAdvisories#SecurityAdvisories-AdvisoryList
[3] 学認技術ガイド - SP
     https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/display/GakuNinShibInstall/SP

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西村健
国立情報学研究所 TEL:03-4212-2890