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[upki-fed:174] Re: Shibboleth2.xmlにおける認可について



国立情報学研究所 山地先生

お世話になっております。
金沢大学総合メディア基盤センター 松平です。

shibboleth2.xmlでの日本語の取扱いにつきまして、
色々と調査いただきありがとうございました。

こちらのほうで設定しましたところ、問題なく日本語の
ディレクトリを制限することができました。

ご多忙のところ、色々とご教授いただき、本当に
感謝いたします。



(2010/02/25 22:38), xxxxxx@xxxxxxxxx wrote:
> やまじです.
> 
> shibboleth2.xml内で日本語を扱う問題ですが,以前の[upki-fed:166]では,
> xercesの再コンパイル云々と書きましたが,下記の方法で対処可能とのこと
> です.お試しください.
> 
> ---------------------------------------------------------------------
> 日本語ディレクトリの設定について、
> 単純な解決策がありましたのでお知らせします。
> httpdの設定コンフィグファイルに言語の設定をすると有効にできます。
> 
> =====================================
> CentOS5.4
> /etc/sysconfig/httpd
> 
> #HTTPD_LANG=C
> HTTPD_LANG=ja_JP.UTF-8  ←追加
> =====================================
> 
> shiken-sp00とshiken-sp01でテストを行い、
> 日本語のディレクトリでアクセス制御を行うことができました。
> これまでお知らせしたxercesの再コンパイル等は
> 必要ありませんでした。
> 
> shibboleth2.xmlには、
> 日本語と文字参照の両方を設定できます。
> 
> SPは起動後、コンフィグ読み込み等の初期化処理が終わるまでは
> httpdと同じ文字コードで動作しているように見えます。
> 
> もしhttpdの設定を変更したくない場合は、
> SP側のソースを変更する以外ないようです。
> #SPConfig::init()の開始直後に「setlocale」関数を入れる等。
> ---------------------------------------------------------------------
> 


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松平 拓也(Takuya MATSUHIRA)
情報部情報企画課教育研究システム係
(総合メディア基盤センター)
Tel:076-234-6926
Fax:076-234-6918
E-mail:xxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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