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[upki-fed:44] RE: [upki-fed:43] Re: ScienceDirect/ScopusのShibboleth認証に関する参考資料



京都大学附属図書館
井上 様

お世話になっております。コメントありがとうございます。

ScienceDirect/Scopusでは、以下の3つの認証方法を併用することが可能です。
・ IPアドレス
・ リモートアクセスID/PW
・ Shibboleth

よろしくお願いいたします。

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エルゼビア・ジャパン株式会社
マーケティングマネージャー 高橋 昭治
〒106-0044 東京都港区東麻布1-9-15 東麻布一丁目ビル4階
TEL: 03-5561-5994(直通) 5034(代表) FAX: 03-5561-5047
E-mail: xxxxxxxxxxx@xxxxxxxxxxxx
http://japan.elsevier.com
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-----Original Message-----
From: xxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxx [mailto:xxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxx] On Behalf Of Toshihiro Inoue
Sent: Friday, July 31, 2009 11:39 AM
To: xxxxxxxx@xxxxxxxxx
Subject: [upki-fed:43] Re: ScienceDirect/ScopusのShibboleth認証に関する参考資料

エルゼビア・ジャパン株式会社 高橋様
皆様

お世話になっております。京都大学附属図書館システム管理掛の井上です。
参考資料のご提供、有難うございました。

もし、本学が Shibboleth 認証で Elsevier 様の ScienceDirect にアクセス
するようになるなら、アラート等でパーソナル機能をご利用になる方も多数
おられるでしょうから、本学 IdP側で、sp:ScienceDirect との連携には
eduPersonTargetedID を使用するように設定してもらわないといけないですね。

すみません。今の今まで「機関でShibboleth認証を選ぶ」という事は IPアドレス
認証をやめるという事だと思っていました。

京大が ScienceDirect を Shibboleth 認証でアクセスします、とお願いしたら
以降は、Shibboleth認証のみになり、京大IdPに登録されていないユーザは、例え
学内にいて、大学のIPアドレスを持ったPCを使っていても、ScienceDirectの
フルテキストにはアクセス出来ないのだと思っていました。間違えていました。

まずはIPアドレスを見て、どこの機関か?を特定し、Shibbolethが有効になって
いるか? を確認する、という流れになっているから当然なのですね。

学内でどのような運用にするか?や、利用統計の事なども考えて、設定を決める
必要がありそうです。本学では、部局別、身分別に利用統計をとりたいので、
IdPとProxyの側で仕組みを考えないといけないようですが。

有難うございました。とても参考になりました。




On Thu, 30 Jul 2009 20:47:31 +0800
"Takahashi, Shoji (ELS-TOK)" <xxxxxxxxxxx@xxxxxxxxxxxx> wrote:

> 京都大学附属図書館 井上様
> みなさま
> 
> お世話になっております。エルゼビアの高橋です。
> 
> 件名 「属性の値」 のやりとりの中で、井上様より以下の質問をいただきました。
> 
> > グループ設定とShibboleth認証になった場合との関連がよくわからないのです
> > が、Shibboleth認証を登録した機関が、グループ設定をしたい、と申し入れた
> > 場合、どうなるのでしょう。
> 
> メールを回答を書き始めたら長くなってしまいそうだったこと、グループ設定および
> 利用統計への影響については他のお客様からも質問を受けたことがあったことの
> 2つの理由で、関連情報を下記のドキュメントにまとめてみました。先日、ご案内
> したパーソナル機能についての説明も含まれています。
> 
> 「ScienceDirect/ScopusのShibboleth認証に関する参考資料」
> http://japan.elsevier.com/products/sd/sd_scopus_shibboleth.pdf
> 1  接続のお申し込み方法・お問い合わせ先
> 2  匿名による基本的な利用
> 3  パーソナルログインによる利用
> 4  ログイン選択画面
> 5  グループ設定および利用統計
> 
> ScienceDirect/Scopusへの接続をご検討いただく場合に、ご参考にしていただ
> けると嬉しいです。
> 
> なお、1つだけあらかじめ断っておかなければならないことがあります。
> このドキュメントは、弊社の社内資料に基づいて 「こうなるはず」 という想定で
> 準備しました。(実は、私も実際にテストできる環境を持っていないので...)
> ドキュメント中で使用しているスクリーンショットの多くは合成によるものです。
> 
> お客様が実際にテストできる段階になりましたら、このドキュメントの検証、
> スクリーンショットの取得などで、ご協力いただけると大変助かります。
> 
> ドキュメントに関する質問がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
> 個別のお客様の環境に関する質問は、メーリングリストではなく、私に直接
> お問い合わせいただいても結構です。
> 
> よろしくお願いいたします。
> 
> -----------------------------------------------------
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> 〒106-0044 東京都港区東麻布1-9-15 東麻布一丁目ビル4階
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> E-mail: xxxxxxxxxxx@xxxxxxxxxxxx
> http://japan.elsevier.com
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> 
> 


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 専門職員 井上敏宏
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